岩手北部地震では、7〜8秒に3回連続で地震が発生していた可能性のあることが24日、東京大総合防災情報研究センターの古村孝志教授(地震学)の分析で分かった。同様の現象は、昨年7月に起きた新潟県中越沖地震などでも観測されている。しかし、単発の地震が多いと考えられていた地下の深いプレート(岩板)内部で起きた地震では珍しい。
複数の地震が、短時間で発生する現象は「マルチプルショック」と呼ばれる。
地震波には、最初に到達するP波と大きな揺れのS波がある。
古村教授は防災科学技術研究所(茨城県つくば市)のデータを解析した。その結果、最初に小さなP波が観測され、この約5秒後に最初のP波の6〜7倍の大きさのP波、さらにその2秒後に同程度のP波が観測されていたことが分かった。また、S波もP波に対応する形で7〜8秒間に3回発生した。この結果から、プレート内部で破壊が3回続けて起きたことが判明した。古村教授は「プレート内部での地震発生メカニズムの解明に役立つのでないか」と話す。【斎藤広子】
ここまで
これまで聞いてきた地震のパターンとは少し違うようです。少しずつサンプルを多くし、対策をとるようにすべきでしょう。もう少しこの分野への予算と人員を増やす方が良いかも知れません。特に人員は10年単位でしか増えないので、地道な努力が必要です。
それにしても東北地方が地震が多いですね。災害に遭われた方の一刻も早い復興をお祈り申し上げます。
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