小型恐竜の一部は、時速64キロという驚異的なスピードで走ることができ、最強とされる肉食恐竜ティラノサウルスも、人間が逃げ切れないほどの高速の持ち主だった――。こんな研究成果を、英マンチェスター大などの研究チームが22日の英王立協会の論文集に発表する。
ロイター通信によると、研究チームは、化石の骨格から推定される筋肉の付き方に基づき、肉食恐竜の走行速度をコンピューターで計算した。
その結果、最小級の肉食恐竜コンプソグナトス(体重3・3キロ)の最高速度は時速64キロに達し、同様の方法で計算したダチョウの速度を上回った。
ティラノサウルス(体重約6トン)は、同29キロで走ることが分かった。この数字は、同じ計算手法で得られたプロサッカー選手のような体格の人間の最高速度でもわずかに及ばなかった。100メートル走などの陸上の短距離選手の速度は約40キロに達するが、もし恐竜が現存していれば、ほとんどの人間は肉食恐竜から逃げ切れなかったことになる。
(2007年8月22日15時45分 読売新聞)
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マクニール アレクサンダーが「恐竜の動態」を執筆したときは物理計算ばかりだったが、いまではコンピュータを使ってより精密に測定できる。
そもそも大きさが違うのだから、速度は速いだろう。コンプソグナトスは驚異的な速さですね。たしかジュラシックパーク2にも出ていたように思います。
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