2008年03月09日

バンレイシ科植物の化石

読売新聞から
 新潟大理学部(新潟市)の高橋正道教授が後期白亜紀(約8900万年前)のものとみられるバンレイシ科の花の化石を発見した。

 花は、圧力に弱く腐りやすいため、化石が発見されるのは極めて珍しく、「バンレイシ科の花としては最古の化石」という。今月23日、首都大学東京で開かれる日本植物分類学会で発表し、アメリカの学会誌に掲載される見通しだ。

 福島県広野町の河原で1998年11月、堆積(たいせき)岩から採取した。堆積岩を水に浸していったん泥に戻し、フィルターで濾過(ろか)した粒を乾燥させた後、顕微鏡で精査したところ、直径2・8ミリの花化石を発見した。直径約5ミリの小さい花だったと考えられるという。

 この近くの白亜紀の地層からは、首長竜「フタバスズキリュウ」の骨格化石が見つかっており、花化石も後期白亜紀のものとみられる。高橋教授は「白亜紀に出現した被子植物が、進化をとげ増えていく過程を知る上で貴重な化石」と話している。

(2008年3月8日14時36分 読売新聞)
ここまで

化石の見つけ方が、私のイメージしているものと違うのですが、これは一般的なんでしょうか? もし、このような手法でたくさんの植物化石が見つかれば、地球の歴史そのものが理解できる手がかりになるかもしれませんね。
posted by 科学者せい at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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